「カープ カープ カープ広島 広島カープ」の歌声に誘われて・・・。今年もやってきました5月5日。いよいよ広島フラワーフェステバル・きんさいYOSAKOIの日です。「私たちはこの日にかけて頑張っている。」と言っても過言ではないくらい、私たちにとって大事なイベントのひとつです。
ちいとかおりちゃんが親戚の方に不幸があり、急遽参加できなくなってしまいました。ちいの分まで頑張って来ようと決意して、真っ暗な朝4時半、みんなを乗せたバスはいざ広島へ。
朝早かったのもあり、渋滞に巻き込まれることもなく、バスはすいすい広島へと到着しました。最後に停まった小谷のサービスエリアではたくさんの踊り子の方がおられました。私たちも着替えや合わせをしながら、広島FFに思いを馳せました。心配していた天気は、曇り空から時々太陽が顔を出し、涼しい風も吹いてきてばっちりな空模様でした。この時は・・・。
着替えをすませて会場へ。すんちゃんはすでに首を長くして待っていてくれました。みんなで「すんちゃん来たよ。」「すんちゃんいろいろありがとう。」とにぎやかにあいさつをしました。中田さんにも会えました。いつも笑顔で河内連とともに心一つにお世話してくださる中田さん。今年もよろしくお願いします。
その後手早く化粧をして、もう1度合わせをしました。あともう少ししたらパレードです。(こけないかなぁ。衣装落とさないかなぁ。しんどくならないかなぁ。大丈夫かなぁ。)と不安になりながらも、みんなで念入りにストレッチをしました。
いよいよスタンバイ。広い道路いっぱいに広がって踊り子たちがたくさん待っています。3年目なのでどういうことになるのかよくわかっているつもりです。でもこわい・・・パレード突入です。
1回目。沿道のお客さんや次に踊るチームの方、たくさんの笑顔に見守られながら、はりきって踊りました。じゅりあんの声がよく聞こえます。みんなの声もよく聞こえます。振り返ればまゆパパやたつやもいます。心強いスタートでした。緊張しながらも気持ちよく踊ることができました。終わった後の水のおいしかったこと。サポーターの母さん父さんたちの連携は素晴らしかったです。
飲み終えたら、走って走って・・・次の地点へ。着くやいなや「大阪からまいりました。河内連です。」とじゅりあんの声。さあ2回目です。疲れていても、笑顔で声を出して・・・。みんなで頑張りました。
終わって、水を飲んで、また走って走って・・・3回目。休んでいるひまはありません。踊り子も大変ですが、水や荷物を持って走る母さん・父さんたちはもっと大変です。みことを抱いて走ってくれているかこちゃんもいます。まゆパパやたつやも必死です。私たちは頑張って踊るのみ!と腹をくくって頑張りました。
そして、最後の上り坂を上っていよいよ4回目。平和記念公園の前での演舞です。じゅりあんの落ち着いた、でも闘志を込めた静かな煽りが響きます。私はもうへろへろでしたが、「さあ最後の晴詩がんばろう!」と気合を入れ直して踊りました。踊り終わると、「やちよ~。」と母の声。83歳の母が沿道から手を振ってくれていました。
踊り終われば・・・もうこっちのもの。「誰もこけなかったねぇ。」「みんな、最後まで踊ったねぇ。」「しんどかったけど、やったねぇ。」と自画自賛の嵐。ステージなんて恐くない。という気分でした。
ステージまで1時間余り時間があったので、すんちゃんの用意してくれていた休憩所で、ゆっくりしました。パンや飲み物を食べ一息ついていると・・・私の両親、いとこにおば、めいにあね、同級生も顔を見せてくれました。差し入れまでしてくれたのです。なつかしくてうれしいひとときでした。
3時にステージへ。たくさんのお客さんに、じゅりあんの言葉・思いが静かに伝わっていくのを感じました。気持ちよく声を出し、気持ちよく踊りました。審査員席のゆういちろうさんも手を振ってくださりうれしかったです。
踊り終わってから、中国テレビ(RCC)のインタビューを受けました。きっと生でテレビに映っているはずです。
このころから雲行きがあやしくなり、あれよあれよと思うまに大粒の雨と稲光。演舞は中断せざるを得なくなりました。心配しましたが、雨が弱まれば踊り、また降ってくれば中断、といった状態の中、私たちもパフォーマンス広場へ。しばらく待っていましたがやみそうにないので、雨の中「晴詩」を踊りました。大雨なのに、他のチームの方やたくさんの観客の方がみてくださってありがたかったです。

雨の中、たくさんのチームが頑張っておられました。ゲストチームの踊りも息を呑む素晴らしさでした。
踊り子魂は雨や雷なんかに負けません。
小雨の中、表彰式が行なわれ、河内連は銅賞をいただきました。いつもあたたかく迎えてもらって、賞までいただいてありがたいことです。
今年も踊りきった1日でした。すんちゃんや中田さんにはほんとうにお世話をかけました。心から感謝しています。ありがとうございます。
帰り道、近くのお風呂屋さんに衣装のまま入ったら、「河内連じゃね。テレビでみたよ。」と声をかけていただいて、びっくりするやら、うれしいやら。
バスで弁当を食べて、爆睡して大阪へ。着いたのは朝の5時でした。
サポーターの母さん・父さん、長い1日お世話をかけました。いつもありがとうございます。
旗坊・踊り子のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。よく頑張ったよね。